「白石塾」は学習方法が身につく塾です。
「白石塾」が塾生へ伝えている「英語学習法」を今回特別に掲載させて頂けることになりました。
ぜひお子様と一緒にご覧ください。
【英語の勉強の仕方】日頃からの単語練習、教科書基本文練習、音読練習
①予習をすることで授業のポイントをつかむ
予習といっても難しいことを行う必要はありません。教科書に一通り目を通して、どこが新しく習う部分なのか、何がわからないかを確認しておくことが大切です。そうすることで授業中に理解するべきポイントが明確になります。短時間でいいので、教科書を読んで、どの部分の意味がよくわからないかをチェックし、その部分を特に集中して授業を聞くようにしましょう。
②単語練習はテスト形式で効率的に
習った単語や連語はその週のうちに書けるようにしましょう。練習といってもただ何回も紙に書くことはお勧めしません。テスト形式で演習して、わからなかった単語やミスした単語を集中的に覚えるようにすると効率的です。(1)単語を見て、その意味を口で言えるようにする、(2)日本語の意味を見て、その単語を口で言えるようにする、(3)日本語の意味を見て、その単語を正しく書けるようにする、と順を追って覚えていくことが大切です。「覚える」という目的を明確にして取り組みましょう。
③文法は教科書基本文が書けるように
教科書基本文には覚えるべき文法は書けるように練習しましょう。また、学校のノートや塾のワークなどを見直し、赤字や太字で書いてある部分を特に意識して覚えてください。
④毎日の音読で英語の総合力向上
教科書本文を音読することを習慣にしてください。音のつながりを意識することによって単語や文法などの英語の総合力が身につきます。たとえば、並べかえ問題では「この単語の後にはこの単語がつながる」といったことが自然に思い浮かぶようになります。また、音読の際にはその文が正しく和訳できるか確認し、不明点を残さないようにしましょう。そしてその和訳を英語に直す練習をすることで、教科書は完全にマスターできます。音読には、教科書準拠のCDを活用するのもよいでしょう。
★テスト勉強 ⇒ ポイント「教科書を完全にマスターする」
定期テストは大半が教科書からの出題ですので、教科書内容をマスターすることを目標に勉強を進めてください。
(1)テスト範囲の新出単語・連語で書けないものがないかを確認し、すべて正しく書けるようにしてください。特に連語・熟語は出題率が高いので優先的に覚えましょう。
(2)テストで出題されるのは教科書で学習した文ですので、テスト範囲の基本文や本文を覚えることが得点アップの近道です。まずはすらすらと読めるようになるまで繰り返し音読してください。
それから英文を日本語に直す練習、その日本語を英文に戻す練習を行います。記憶に残しやすくするためには、声を出し、手を動かしながら練習することです。
(3)文法問題の対策には問題集の演習が最も効率的です。特に学校ワークの問題は定期試験で出題されることが多いので、すべての問題が解けるように計画的に演習してください。
前回の記事では、白石塾で勧めている「学習記録ノート」についてと「テスト勉強の仕方」についてお伝えしました。
前回の記事概要(下記)
白石塾の子ども達が持っているのは「白石塾オリジナルの学習記録ノート」
日々の学習を記録するだけではありません。
このノートを読み、書き、振り返ることで自然と学習スタイルが確立できるようになっています。
「テスト勉強のやり方」
1、まず、認識しておこう!
2、テスト勉強を始める前に
3、テスト発表を始める時期
4、テスト発表の2、3週間前から
5、テスト発表の1週間前から
詳しくお知りになりたい方は、前回の記事「学習方法が身につく塾①」もご覧ください。クリック
今後も「白石塾」の情報を、まなびの窓口がお伝えしていきます。
新着情報が更新されるのをお楽しみに♪♪
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