2018/05/23

学習方法が身につく塾①「愛媛県今治市白石塾」

 

子ども達が主体的に学習する塾

白石塾では、子どもが自ら学習する姿勢を育てるべく、
様々な取り組みをされています。

今日は、その一部を紹介します♪

 

学習記録ノート

白石塾の子ども達が持っているのは「白石塾オリジナルの学習記録ノート」

日々の学習を記録するだけではありません。

このノートを読み、書き、振り返ることで自然と学習スタイルが確立できるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テスト勉強のやり方

 

白石塾の学習記録ノートに掲載されている「テスト勉強のやり方」から一部を紹介します。
大変貴重な情報ですので、ぜひお子様と一緒にご覧ください。
※白石塾様より掲載の許可を頂いております。(転用不可)

「テスト勉強のやり方」

1、まず、認識しておこう!

普段の授業をしっかり聞いていない子は、テスト発表の時点で、授業をしっかり聞いて理解している子たちよりも出遅れています。1週間のテスト勉強期間ぐらいでは追いつくことができません。

 

2、テスト勉強を始める前に

何事に取り組むにも、「目標」と「方法」、「期限」の3つが必要です。まずは、目標をたてましょう。「各教科何点ぐらい取りたいか?」、「合計点はこのぐらいほしい」、「このぐらいの順位になりたい」など大まかなものでいいです。何の目標も持たず勉強するのでは、あまり成果が望めません。「方法」や「期限」は以下に書きます。

 

3、テスト発表を始める時期

テスト発表が出てからの勉強では遅すぎます。できる子で最低テストの2週間前から、苦手な子で約3週間前から始めるのがよいでしょう。最初は基本事項の見直しから始め、問題演習に移っていくのが基本です。

 

4、テスト発表の2、3週間前から

①まずは教科書を読み直し、習ったことの概要を見ておきます。

②次に、授業ノートを見てポイントや注意点を確認しておきます。

③数学など教科書に演習問題がある場合はそれを解いておきます。

④英単語・英文や漢字、社会・理科の太文字で書かれた基本語句はこの時点で覚えます。ノートなどに書いて覚

えるのがいいでしょう。このとき、書いて終わりではなく、覚えているかどうかの自己テスト(これが大事)もし

ます。

⑤学校の演習帳などを解く。発表が出てから解くのでは遅すぎます。他のテスト勉強に手が回らなくなるので、必

ず発表前から解き始めてください。このとき、答えを写してしまうのはダメです。ちゃんと自力で解いて答え合わ

せをしましょう。もし、分からない問題があれば解答・解説を見てもかまいませんが、解き方の確認ができたら、 解

答を見ないでも自分で解けるかチャレンジすること。

実践的な問題演習に入ります。「テストの範囲表」には有益な情報がたくさん載っています。これを参考に勉強を進めましょう。また、演習の中心は、「塾の対策プリント」、「学校で行った単元テスト・プリントの解き直し」、「塾のワーク」などです。
5、テスト発表の1週間前から

 

《演習の注意点》

*問題の演習は最低でも2回以上行うこと。

①1回目の演習では、分かる問題と分からない問題を分類します。間違えた問題には「×」印、教科書や参考書

を見て解けた問題には「△」印を付ける。

②2回目は「×」印、「△」印の問題だけを解き、解法を覚える。

③3回目も「×」印、「△」印の問題を解き、確実にできるようになったかを確認する。

 

*勉強は「質×量」ですが、中学生ぐらいでは「質」はそんなに関係ありません。とにかく「量」です!たくさん演習しましょう。

 

 

 

 

今後も・・・

今後も白石塾の情報を、まなびの窓口がお伝えしていきます。
新着情報が更新されるのをお楽しみに♪♪

PS
こういう内容を取材してきてほしい・・・など要望があれば、
ぜひ教えてください。

 

 

白石塾には、
どんな生徒が通っているの??

入塾すると、どんな指導が受けられるの??

 

詳しくお知りになりたい方は、まなびの窓口取材レポートをご覧ください♪
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