お父さんも、がんばるぞ!~絵本の読み聞かせ編~
「最近、子どもとの時間がとれていないな。」
「子どもに絵本の読み聞かせをしたいけど、上手に読める自信がない。」
そう思っているお父さんも多いのではないでしょうか?
読み聞かせは、子どもとの距離を縮めるチャンス
絵本の読み聞かせは、短い時間で密に子どもと関わることができます。
子どもと接する時間が少なくなりがちなお父さんにとって、読み聞かせは子どもとの距離を縮めるチャンスです。
絵本を手に取り、子どもと絵本を通して会話をすることで、お子さんはお父さんを身近に感じることができます。
一緒にワクワクしながら絵本を楽しむことが大切
声のトーンはなるべく優しく、ゆっくりとしたスピードで読むことを意識してみてください。
慣れてくれば、お爺さん、お婆さん、女の子など登場人物によって声を変えてみましょう。
しかし、上手に読むことを意識しすぎて肩の力が入ってしまう必要はありません。
大事なのは、お子さんと気持ちを共有して一緒にワクワクしながら絵本を楽しむことです。
読み聞かせは、父と子の間の強い絆が生まれる瞬間
ただ絵本を淡々と読むだけではなく「動物さんたちが、みんなで、お弁当を食べているね」
など、挿し絵に描かれた状況も話してみましょう。
「この虫は何かな?バッタだね。ピョーンとジャンプする虫。この前、児童公園でパパと見たね。」
などと、子どもの生活に関連させた質問をしたり、本の中に何が描かれているか、次に何が起こると思うかを質問したりしましょう。
子どもとコミユニケーションをとりながらの読み聞かせは、父と子の間の強い絆が生まれる瞬間であり、学びと信頼の結びつきが構築される貴重な時間となります。
まずは、お近くの図書館の扉を開いてみよう。
松山市立図書館では一人10冊まで貸出し可能。貸出し期間は2週間です。
お父さんとお母さん、お子様のあわせて3枚の図書貸出しカードを作れば、合計30冊を2週間も借りられます。
パソコンやスマホから、簡単に本の検索や予約も可能
松山市立図書館ではインターネットを使ってご自宅のパソコンやスマートフォンなどから、簡単に本の検索や予約ができます。
あらかじめ本の予約をすれば取り置きしてもらえるので、あとは都合の良い時間に取りに行くだけです。
図書館であれやこれやと探しまわる時間や手間も省けます。
予約した本の取り置きの状況、貸出状況や返却日の確認、また、貸し出し延長の申請もネットでできますので大変便利です。
どの絵本が良いのか迷ったら推薦図書
図書館には膨大な数の絵本があり、どの本が良いのか迷います。
そんな時は、「くもんのすいせん図書」や図書館などで紹介されている「推薦図書」などを参考にしましょう。
「くもんのすいせん図書」はこちらからダウンロードできます。
http://www.kumon.ne.jp/dokusho/suisen/
さあ、今日から読み聞かせをしてみよう!
絵本は世界の美しさ、優しさや悲しみなど様々な要素を学ぶことができます。
もし、自分が主人公だったら・・・などといった視点から物事をイメージする事により、豊かな感受性が生まれます。
絵本を通して子どもを成長させ、さらには親子関係を築くこともできます。
何よりも大事なのは楽しむこと。上手に読めるかよりも、親子で絵本を楽しめたかが大事です。
お父さん自身も楽しんで読み聞かせを行い、親子の充実した時間を過ごしませんか?
絵本を通した親子の会話を、是非、時間を見つけてやってみてはいかがでしょうか。
ブログ著者:川内隆弘
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