松山市・愛媛県内の塾や家庭教師などまなびに関する情報を発信
家庭学習、不登校、発達などに関するカウンセリングも行います

学校に行きたくないかも…と思い始めたときに

 

フリースクール　スワーロ（愛媛県松山市鷹子）

代表：吉本周作さん

スタッフ：天野祐方さん

 

 

引きこもってしまう前に・・・

学校を休みがちになったときに、まずはスワーロに相談してみませんか？

…心にある重みは何ですか？

…はばむものは何ですか？

…心の疲れを一緒に癒してみませんか？

 

お子様によっては、ご家族を心配させまいと、学校に行きたくない理由を隠したり、無理してしまって体を壊してしまったりします。
眠れない、食欲がない、誰とも会いたくない・・・そんな風に一人の殻に閉じこもってしまう前に、
安心して相談できる場所を見つけてみませんか？

お子様がご家族には言えなかった本音を、スワーロのスタッフに打ち合ける日がくるかもしれません。
自分を受け入れてくれる場所が見つかったら、子どもは勇気になり、一歩、前に進めるようになるかもしれません。

 

少人数で安心して過ごせる場所

個々に対応して下さいます。

無理矢理、学校に行かせることはしません。
かといってフリースクールだけにさせることもしません。

・学校とフリースクールの併用もできます。
・フリースクールに来れば学校の出席扱いになります。
※学校長の判断による
・進路相談もして下さいます。
・子どもと一緒に、進みたい道を探してくれる暖かみのあるスタッフの方々です。

 

子どもの心を育てる場所

子どもが心を休め、新たな元気が湧いてくるように…

～スワーロの命名起源～
道後商店街にあるコンビニで、つばめの巣を見守る地域の方々について、
地元テレビニュースでも取り上げられたことをご存じですか？
実は・・・
そのコンビニを経営なさっているのが、スワーロ代表の吉本さんです。

つばめが鳥の巣で安心して、すくすく育つように
飛ぶ練習もして
大きくなったら巣立ちの時
でも、また、いつでも帰ってきてね・・・・

そんな想いを込めて、「フリースクールスワーロ」と命名されたそうです。

 

吉本さんへインタビュー

Q：どうしてフリースクールを始められたのですか？

コロナウィルスの影響で学校に行きづらくなった子も増えてきています。
私の息子は高校生の時に学校に行きづらくなりました。
息子は自分の状態を、すごく不安がっていました。
でも私は不安ではありませんでした。

私も、昔、学校に行きづらくなった一人だからです。
でも、今はこうして元気に生きています。

Q：吉本さんが学校に行きづらくなったとき、また息子さんが学校に行きづらくなったとき、どうされたのですか？

私が学校に行きづらくなったとき、周りの大人たちは私に寄り添ってくれました。
責めることもせず、見守ってくれたのです。
私は、やがて自分で歩みだす力が湧いてきました。

そして息子が学校に行きづらくなったとき、かつて私に寄り添ってくれた大人たちのように、自分は息子に寄り添いました。
いろんな大人も紹介しました。多くの時間を一緒に過ごしました。
その中で、息子は、だんだん元気を取り戻し、今では大学へ進学しました。

Q：学校に行きづらくなった子に、どのような場や支援が必要だと思いますか？

私達、親子は周りの方のサポートもあり元気を取り戻しましたが、中には、そうでないケースもあると思います。
社会から孤立してしまい家庭内で抱えてしまう場合もあります。
私は、少しでも多くの子どもたちに元気になってほしいと思って、フリースクールを立ち上げました。

子ども達に必要な場や支援は・・・

まずは、安心して過ごせる「居場所」です。
そこで、対話や遊びの中から、少しずつ人を信じられるようになります。

次に「体験活動」が大切だと思います。
様々な体験活動を通して自信を積み重ねて元気を取り戻していきます。

そうして、次の段階として、勉強が必要なら一緒に勉強します。
就職するなら一緒に就職先を探します。
巣立つまで寄り添います。

最後は…「いつでも帰ってきてね。元気に巣立つのを見届けるよ」
つばめの子が旅立つように、自分の思いで自分の力で大空を羽ばたく時まで。
巣立ちまでの時を一緒に分かち合う、そんな場所がスワーロです。

 

ここからは具体的にフリースクール「スワーロ」について紹介していきます。
最後までご覧ください。